Tier V 駆逐艦 峯風

Tier V 駆逐艦 峯風

提督、お疲れ様です!本日は日本 Tier 5 駆逐艦「峯風(Minekaze)」について解説します。

同じTier 5にいる「睦月」と比較されがちな本艦ですが、その性格は全く異なります。 睦月が長射程魚雷で安全圏から戦うのに対し、峯風は「39ノットの快速」「装填の早い魚雷」を武器に、敵の懐へ切り込むスタイルを得意とします。 魚雷射程は少し短いですが、その分だけ回転率は抜群。 敵戦艦が「もう次が来たのか!?」と驚くような弾幕を、その俊足で運び込む。攻撃的な雷撃戦を楽しみたい提督にぴったりの一隻です。

史実と来歴

峯風型駆逐艦は、大正時代に建造された日本海軍の一等駆逐艦です。 日本の駆逐艦として初めて「39ノット」という驚異的な高速力を実現し、その後の日本駆逐艦の基本形を確立したエポックメイキングな艦級です。 後の「神風型」や「睦月型」も、基本設計はこの峯風型をベースにしています。 太平洋戦争ではすでに旧式化しており、主に船団護衛などで活躍しましたが、その優れた基本設計は長く評価され続けました。

ゲーム内での性能特徴

攻撃面:40秒台で撃てる高速魚雷

峯風の最大の武器は、その魚雷装填速度の速さです。 特化すれば40秒前後で次弾が装填されるため、絶え間なく魚雷を流し続けることができます。 ただし、射程は7kmと、睦月(8km)に比べて1km短いです。 隠蔽距離(約5.4km)との差は1.6kmありますが、引き撃ちしている敵には届かないこともあるため、足を使って距離を詰める必要があります。 主砲は睦月よりはマシですが、同格の砲撃型駆逐艦に勝てるレベルではありません。

防御面:被弾は厳禁

防御力はTier 5駆逐艦並みで、被弾すれば脆いです。 しかし、後述する機動力のおかげで、敵弾を振り切って逃げる能力には長けています。 「撃たれて耐える」のではなく、「速すぎて当たらない」状況を作るのが峯風の防御術です。

機動・隠蔽:39ノットで戦場を駆ける

峯風の真骨頂は、素で39ノットという圧倒的な速力です。 速度旗やエンジンブーストを使えば40ノットを軽く超え、Tier 5戦場では追いつける敵がほとんどいません。 この足のおかげで、開幕のポジション取りや、危険な状況からの緊急離脱が非常にスムーズです。 隠蔽性能も睦月と同じく最良で5.4km。 スピードとステルスを両立した、理想的な忍者スペックを持っています。

艦長へのアドバイス:戦場での立ち回り

序盤:快速で敵の裏をかく

開幕は自慢の足を活かし、敵が予想していないようなサイドや前線へ素早く展開します。 魚雷射程が7kmと少し短いため、敵に向かっていくようなアングル(反航戦)や、島影を利用して距離を詰めましょう。 装填が早いので、「とりあえず予測線に流す」という牽制射撃も気軽に行えます。

中盤〜終盤:神出鬼没の遊撃手

中盤以降、敵の配置がまばらになったら峯風の独壇場です。 快速を飛ばして敵戦艦の側面に回り込み、隠蔽ギリギリから魚雷を刺して即離脱。 追っ手が来たら、煙幕や島を使って撒く。 この「一撃離脱(ヒット・アンド・アウェイ)」を繰り返すことで、敵艦隊を撹乱し、戦意を削ぐことができます。

注意点:踏み込みすぎない勇気

7km魚雷を当てようとすると、ついつい敵に近づきすぎてしまいがちです。 敵の巡洋艦や駆逐艦が近くにいる場合、5.4kmの発見距離を割られると、39ノットあっても逃げ切る前に大ダメージを受けます。 「これ以上進むとバレる」というラインを見極め、時には魚雷を撃たずに引き返す判断も重要です。

おすすめのアップグレード・艦長スキル

足の速さと魚雷の回転率を活かす構成です。

アップグレード

  • スロット1: 主砲改良1
  • スロット2: 機関室防御(高速艦の生命線です。必須!)
  • スロット3: 魚雷発射管改良1

艦長スキル

  • 隠蔽処理専門家: 5.4kmを実現するために必須です。
  • 最後の抵抗: これが無いと事故死します。
  • 雷速向上: 魚雷速度を上げます。射程が5.6km(発見距離とほぼ同じ)になってしまいますが、峯風の足なら「神風アタック」気味に肉薄雷撃を決めるスタイルも強力です(上級者向け)。
  • 無線方向探知: 敵駆逐艦の位置を把握し、遭遇戦を避けるために有効です。

提督、峯風の疾走感は格別です。 睦月が静かなスナイパーなら、峯風は戦場を駆け巡るアスリート。 そのスピードで敵を翻弄し、魚雷の雨をプレゼントしてあげましょう!

ABOUT US
野良提督歴戦の古参ながら、腕前は修行中のエンジョイ勢
WoWS(World of Warships)のクローズドベータテスト(CB)時代からプレイしている古参艦長です。 プレイ歴だけは長いものの、腕前はまだまだ半人前。「楽しむこと」を第一に、日々海戦に繰り出しています。