提督、お疲れ様です!本日は日本 Tier 6 駆逐艦「吹雪(Fubuki)」について解説します。
睦月で忍者のような戦いを学んだ提督、お待たせしました。ここからが日本駆逐艦の「黄金時代」の幕開けです。 吹雪の最大の特徴は、何と言っても「3連装発射管 3基 9門」という重雷装です。 これまでの「2基」構成とは違い、3つの射線で魚雷をばら撒けるため、敵戦艦にとって回避は極めて困難になります。 「特型」と呼ばれ、世界中の海軍関係者を震撼させた伝説の駆逐艦。その圧倒的な打撃力を体感しましょう!
史実と来歴
吹雪型(特型)駆逐艦は、ワシントン海軍軍縮条約の制限下において、日本海軍が総力を挙げて開発した画期的な駆逐艦です。 当時の列強の駆逐艦と比較して、圧倒的な重武装(12.7cm連装砲3基、61cm魚雷発射管3基)と高い航洋性を兼ね備えており、その出現は「駆逐艦の革命」とも呼ばれました。 太平洋戦争ではあらゆる戦線に投入され、水雷戦隊の中核として激闘を繰り広げました。現代の駆逐艦のベースとも言える、歴史的価値の高い艦です。
ゲーム内での性能特徴
攻撃面:9本の魚雷が生む面制圧
吹雪の主力兵装は、射程10kmの魚雷です。 発射管が3基あるため、「3本・3本・3本」と分けて流すことができます。 これにより、広範囲に網を張るように流したり、時間差で流して回避行動を取った敵を狙い撃ちしたりと、雷撃の戦術幅が大きく広がります。 主砲も127mm連装砲を3基6門搭載しており、睦月とは比べ物にならない火力を持ちますが、旋回が遅く装填も遅いため、砲撃戦はあくまで自衛用です。
防御面:船体は大きくなったがHPは増加
特型駆逐艦となったことで船体が大型化し、睦月に比べて被弾しやすくなっています。 しかし、HPは順当に増えているため、多少の被弾なら耐えられます。 とはいえ、巡洋艦や砲撃特化の駆逐艦(ファラガットなど)に見つかると撃ち負けるため、やはり「見つからない」ことが最良の防御です。
機動・隠蔽:少し鈍重になった忍者
重武装化の代償として、速力は35ノットと睦月より低下しました。 快速駆逐艦に追われると逃げ切れないことがあるため、位置取りには注意が必要です。 隠蔽性能は特化すれば約6.1kmと、Tier 6駆逐艦としては依然として優秀です。 10km魚雷との組み合わせで、約4kmもの広大な隠蔽雷撃ゾーンを持っています。
艦長へのアドバイス:戦場での立ち回り
序盤:3基の魚雷を使いこなす
開幕は10km魚雷の射程を活かし、安全圏から魚雷をばら撒きます。 3基ある発射管のうち、例えば「2基を予測線通りに流し、1基は敵が回避しそうな方向へずらして流す」といったテクニックが非常に有効です。 9本の魚雷壁は、敵戦艦にとって脅威そのものです。
中盤〜終盤:砲撃戦は「引き撃ち」で
吹雪の主砲配置は「後ろに2基」あります。 もし敵駆逐艦と遭遇したら、即座に反転してお尻を向け、逃げながら後ろの4門で応戦しましょう。 追ってくる敵に対しては魚雷を流すこともできるため、引き撃ち(撤退戦)であれば格上の駆逐艦とも渡り合えるチャンスがあります。
注意点:鈍足を計算に入れる
睦月ほど足が速くないため、敵のレーダー艦や高速巡洋艦に捕捉されると危険です。 常に「逃げる方向」に艦首(または艦尾)を向けておき、見つかった瞬間に煙幕を使って離脱できるよう準備しておきましょう。
おすすめのアップグレード・艦長スキル
雷撃能力と生存性を高める構成を推奨します。
アップグレード
- スロット1: 主砲改良1
- スロット2: 機関室防御(鈍足な吹雪にとって足が止まるのは致命的です。必須!)
- スロット3: 魚雷発射管改良1(または射撃システム改良1)
- スロット4: 推力改良1(島影や煙幕内での加減速をスムーズにします)
艦長スキル
- 隠蔽処理専門家: 雷撃戦の要です。最優先で取得しましょう。
- 最後の抵抗: 生存率を上げるために必須です。
- 雷速向上: 10km魚雷は到達まで時間がかかるため、速度を上げて命中率を高めると効果的です(射程は8kmになりますが、それでも十分です)。
- 抗堪専門家: 大型化した船体に合わせてHPを底上げし、撃ち合いでの生存率を高めます。
提督、吹雪は「駆逐艦のスタンダード」を作った偉大な艦です。 3基の魚雷発射管を自在に操り、敵艦隊を混乱の渦に叩き込んでください!


















