提督、砲撃戦の調子はいかがですか? 「命中したはずなのに『跳弾』された……」 「ダメージが数百しか入らない……」
もしそう嘆いているなら、それは「弾の選び方」が少し違っていただけかもしれません。 WoWSには主に2種類の砲弾、「HE弾(榴弾)」と「AP弾(徹甲弾)」が存在します。
この2つは、野球で言えば「直球」と「変化球」のようなもの。状況に合わせて使い分けることで、敵艦に与えるダメージは何倍にも膨れ上がります。 本日は、この使い分けの極意をレクチャーいたします!
燃やして削る「HE弾(榴弾)」

〜困った時の安定策〜
HE弾(High Explosive)は、着弾した瞬間に爆発する弾です。
特徴
- 火災を発生させる: 敵を燃やして、継続ダメージ(スリップダメージ)を与えます。
- 角度に強い: 敵がどんな姿勢でも、装甲さえ薄ければダメージが入ります。
- モジュール破壊: 主砲や魚雷発射管を壊すのが得意です。
いつ使う?
- 駆逐艦を撃つ時(AP弾だと突き抜けてしまうため)。
- 敵がこちらに艦首(頭)を向けている時。
- 敵戦艦が硬すぎてAP弾が通じない時。
「迷ったらHE」と言われるほど汎用性が高いですが、一撃必殺の威力はありません。ジワジワとなぶり殺しにする弾ですね。
装甲を貫く「AP弾(徹甲弾)」

〜一撃必殺のロマン砲〜
AP弾(Armor Piercing)は、敵の装甲を突き破り、艦の内部で爆発する弾です。
特徴
- 防郭(バイタル)を抜ける: 心臓部である防郭に命中すれば、HPが一気に吹き飛びます。
- 弾かれやすい: 敵が斜めを向いていると、カキン!と「跳弾(Ricochet)」されて無効化されます。
- 突き抜ける(過貫通): 装甲が薄すぎると、信管が作動せずに突き抜けてしまい、ダメージが激減します。
いつ使う?
- 敵が真横(腹)をさらしている時。
- 巡洋艦や戦艦の横っ腹を狙う時。
ハイリスク・ハイリターンな弾ですが、決まった時の爽快感はWoWS随一です!
秘書直伝! 使い分けの「黄金ルール」

「理屈は分かったけど、戦闘中に考えている暇がない!」 そんな提督のために、シンプルな判断基準をご用意しました。
敵の「向き」を見ろ!
- 敵が真横を向いている → AP弾を装填! 防郭を狙ってドカンといきましょう。
- 敵が縦(頭やお尻)を向けている → HE弾で燃やしましょう。無理にAPを撃っても弾かれます。
敵の「艦種」を見ろ!
- 敵が駆逐艦 → 無条件でHE弾です。AP弾は効果が薄いです。
- 敵が戦艦・巡洋艦 → ①の「向き」ルールに従ってください。
上級者への道:例外を知る
慣れてきたら、以下の例外も覚えておくとさらに強くなれます。
- 「過貫通」対策: 敵の巡洋艦が真横を向いているのに、AP弾でダメージが出ない場合、装甲が薄すぎて突き抜けている可能性があります。その場合はあえてHE弾を使うのも手です。
- 大口径の暴力: 「大和」のような超巨大な主砲(460mm以上)を持つ戦艦は、敵がどんな角度でも無理やり装甲をぶち抜くことができます(強制貫通)。大和に乗る時は、ほぼAP弾だけでOKです。
秘書のまとめ:装填手のスキルを磨きましょう
提督、本日の講義は以上です。
- 横を向いたらAP、縦ならHE。
- 駆逐艦には絶対HE。
- 燃やして焦らせ、横を向いた瞬間にAPで刺す。
これができれば、提督はもう初心者卒業です。 ちなみに、艦長スキルの「装填手(Expert Loader)」を取得すると、弾種の切り替えが素早くなります。ぜひ習得をご検討ください。
それでは、適切な弾を選んで、敵艦を海の底へ送って差し上げましょう!

















