TierⅠ巡洋艦 ERIE

TierⅠ巡洋艦 ERIE

提督、Hello! 本日はアメリカ巡洋艦ツリーのスタート地点、Tier 1 巡洋艦「エリー(Erie)」について解説します。

多くの提督が最初に指揮することになるこの艦ですが、実は「Tier 1最強」との呼び声も高い優秀なフネなのです。 強力な主砲と、同格の中では頼りになる装甲。 この艦を乗りこなすことができれば、その先に続くアメリカ巡洋艦ツリーの栄光も約束されたようなものです。さあ、その性能をチェックしていきましょう!

史実と来歴:外交と警備を担う砲艦

エリーは、1930年代にアメリカ海軍が建造した「エリー級砲艦」のネームシップです。 主な任務は、艦隊決戦ではなく、パナマ運河地帯の防衛や、カリブ海などでの権益保護、そして外交活動でした。 そのため、戦艦のような重装甲はありませんが、巡洋艦並みの比較的大きな船体と、居住性の良さ、そして砲艦としては破格の強力な武装を持っていました。 史実でも大戦中に船団護衛などで活躍しており、その質実剛健な設計はゲーム内にも反映されています。

ゲーム内での性能特徴

攻撃面:Tier 1を圧倒する152mm砲

エリーの最大の武器は、152mm単装砲を4基搭載している点です。 Tier 1の艦艇の多くが120mm程度の主砲である中、エリーの152mm砲は一撃の重さが違います。 特にAP弾(徹甲弾)の貫通力はこのTier帯では非常に高く、敵艦が横腹を見せている時に撃ち込めば、バイタル(防郭)を貫通してごっそりとHPを削り取ることが可能です。 もちろんHE弾(榴弾)の威力も十分で、どんな姿勢の敵に対しても安定してダメージを与えられます。

防御面:要塞のようなタフネス

防御力に関しては、Tier 1艦艇の中でトップクラスと言っても過言ではありません。 砲艦として余裕のある設計のおかげかHPが高く、バイタルパートも比較的守られています。 敵の小口径砲弾であれば、船体で受け止めて耐えることができるため、初心者の方が「撃ち合いの練習」をするのに最適です。

機動・隠蔽:重厚だが小回りは利く

速力は20ノットと、このTier帯の標準的な遅さです。広いマップでの移動には時間がかかります。 しかし、旋回性能は非常に優秀で、舵を切れば素直に曲がってくれます。 敵に狙われたら左右に船体を振って回避する、という基本動作を覚えるのにうってつけの機動性を持っています。

艦長へのアドバイス:戦場での立ち回り

序盤:AP弾のチャンスを見逃さない

エリーに乗るなら、ぜひAP弾(徹甲弾)を使ってみてください。 敵艦(特に日本やイタリアの巡洋艦)が真横を向けていたら、AP弾を喫水線(水面付近)に叩き込みましょう。 「カキーン!」という小気味よい音と共に「防郭への命中」リボンが出れば大成功。これがWoWSの醍醐味です。 敵が縦を向いていたり、遠距離にいる場合はHE弾に切り替えて燃やしていきましょう。

中盤〜終盤:堂々と撃ち勝つ

中盤以降は、その高いHPと攻撃力を活かして、敵艦との1対1(タイマン)を制しましょう。 ただし、複数の敵に囲まれるとさすがのエリーも沈みます。常に「1対1」の状況を作れるように、島の陰などを利用して射線を管理することが大切です。

注意点:魚雷はないので接近しすぎない

エリーには魚雷が搭載されていません。 あまりに敵に接近しすぎると、体当たり以外に逆転の一手がなくなってしまいます。 一定の距離(7km〜10km程度)を保ち、主砲で殴り勝つ戦法を徹底してください。

おすすめのアップグレード・艦長スキル

長所である主砲火力を活かすシンプルな構成を推奨します。

アップグレード

  • スロット1: 主砲改良1(主砲の機能停止を防ぐため必須です)

艦長スキル

  • 装填手: 敵の姿勢に合わせて、強力なAP弾とHE弾を素早く切り替えるために役立ちます。エリーの強みを活かせるスキルです。
  • グリスアップ: 近距離戦での砲塔旋回をサポートします。
  • 敵弾接近警報: 回避行動のタイミングを掴むために有効です。

提督、エリーは「撃ってよし、守ってよし」の頼れる相棒です。 この艦でAP弾によるバイタル貫通の快感を覚えれば、貴方はもう立派な巡洋艦乗りですよ!