Tier VIII 戦艦 Champagne プレミアム艦

提督、サリュ(Salut)!本日はフランス Tier 8 プレミアム戦艦「シャンパーニュ(Champagne)」について解説します。

「戦艦の散布界にイライラするのはもう嫌だ!」そんな提督に、極上の一本をお勧めします。 シャンパーニュの最大の特徴は、Tier 8戦艦とは思えない「圧倒的な精度と弾速」です。 25km先の敵艦のバイタルを正確に撃ち抜くその弾道は、まさにレールガン。 防御力は犠牲になっていますが、それを補って余りある速力と火力で戦場を支配する、玄人好みのスナイパー艦です。

史実と来歴:ガスコーニュ級の発展型として

シャンパーニュは、史実では建造されなかった計画艦です。 フランス海軍がリシュリュー級戦艦の改良型として計画していた「ガスコーニュ(Gascogne)」の船体をベースに、より強力な406mm砲(シュナイダー社製)を搭載した設計案の一つと考えられます。 史実のフランス海軍は380mm砲を採用しましたが、もし他国の406mm砲に対抗するために、より大口径で高初速な主砲を選択していたら……というifを具現化した存在です。 艦名は、発泡ワイン(シャンパン)で有名なフランスのシャンパーニュ地方に由来します。

ゲーム内での性能特徴

攻撃面:6門のレールガン

主砲は406mm三連装砲を2基、計6門搭載しています。 「たった6門?」と侮ってはいけません。 この砲は、「巡洋戦艦散布界(非常に精度が良い)」「Tier 10並みの貫通力」、そして「超高速の弾速」を併せ持っています。 20km以上離れた巡洋艦のバイタルを容易に抜き、戦艦の装甲も粉砕します。 射程も素で25kmあり、開幕から敵のリスポーン地点を攻撃できるほどです。

防御面:戦艦の皮を被った巡洋艦

攻撃性能がずば抜けている反面、防御力は非常に低いです。 船体装甲は25mm(艦首艦尾など)が多く、多くの戦艦のAP弾に強制貫通されます。 HPもTier 8戦艦としてはワーストクラスの少なさ。 真正面から撃ち合うとあっという間に溶けてしまうため、「撃たれないこと」が最大の防御となります。

機動・隠蔽:エンジンブーストで戦場を駆ける

素の速力も34ノットと高速ですが、フランス特有の消耗品「エンジンブースト」を使用することで、巡洋艦すら置き去りにするスピードを出せます。 この足を使って敵の側面(フランク)に回り込み、強烈なクロスファイアを浴びせるのがシャンパーニュの勝ちパターンです。 隠蔽性能も悪くありません。

艦長へのアドバイス:戦場での立ち回り

序盤:遠距離からの狙撃に徹する

開幕は無理に前に出ず、長い射程を活かして遠距離射撃を行います。 弾速が非常に速いため、20km先の巡洋艦でも偏差(見越し)は少なめで当たります。 甘い動きをしている敵を見つけたら、その精確な主砲でお仕置きしてやりましょう。 「敵に気づかれる前に大ダメージを与える」のが理想です。

中盤〜終盤:足を活かしたポジション移動

戦局が動いてきたら、エンジンブーストを使って大きく移動します。 敵の主力部隊を側面から撃てる位置(クロスファイア・ポジション)を取りに行きましょう。 シャンパーニュのAP弾は横腹に刺されば絶大な威力を発揮します。 ただし、孤立しすぎて空母や潜水艦に狙われないよう注意が必要です。

注意点:ヘイト管理を徹底する

装甲が薄いため、集中砲火を受けると一瞬で沈みます。 常に「隠蔽に入れる状態」をキープし、撃ったら隠れる、または引き撃ちの体勢を作っておくことが重要です。 タンク役(壁役)はできませんので、味方戦艦の後ろや側面から支援火力として振る舞いましょう。

おすすめのアップグレード・艦長スキル

長所である精度と機動力を伸ばす構成を推奨します。

アップグレード

  • スロット1: 主兵装改良1
  • スロット2: エンジンブースト改良1(石炭交換品。あればベストです)
  • スロット3: 射撃システム改良1(精度を極限まで高めます)
  • スロット4: 推力改良1(加減速回避や島影からの飛び出しに)
  • スロット5: 隠蔽システム改良1(必須です)

艦長スキル

  • 隠蔽処理専門家: 生存性とポジション取りのために。
  • 活発: 隠蔽状態で移動する際の速力が上がり、ポジション取りが快適になります。シャンパーニュには非常に相性が良いです。
  • アドレナリン・ラッシュ: 必須です。
  • 緊急修理専門家: HPが低いため、修理班の回数と回復量を確保します。
  • 防火: 遠距離でHE弾を撃たれることが多いため、生存性を高めます。

提督、シャンパーニュは「当たる快感」を極めた艦です。 その黄金色の弾道で敵艦を貫き、勝利の美酒に酔いしれてください!