提督、お疲れ様です!本日は日本 Tier 10 駆逐艦「島風(Shimakaze)」について解説します。
長く険しい駆逐艦ツリーを登り詰めた提督、おめでとうございます。 ついに貴方は、最強の矛を手に入れました。 島風のアイデンティティは、何と言っても「5連装発射管 3基 15門」という規格外の重雷装です。 一度の斉射で15本もの魚雷が扇状に広がり、敵艦隊を飲み込む「魚雷の壁」を作り出します。 当たるか当たらないか運任せ? いいえ、15本も流せば「物理的に避けられない状況」を作れるのです。 雷撃戦の極致、その圧倒的な破壊力を存分に楽しんでください!
史実と来歴
島風は、日本海軍が「次世代の艦隊決戦用駆逐艦」として開発した、丙型駆逐艦の唯一の完成艦です。 従来の駆逐艦を遥かに凌ぐ「40ノット(公試では40.9ノット)」という超高速力と、世界最強の「61cm酸素魚雷 15射線」を両立させた、まさに夢の「超駆逐艦(スーパー・デストロイヤー)」でした。 しかし、完成した頃には戦局は航空戦主体へと移行しており、その真価を発揮する機会には恵まれませんでした。 WoWSの海でこそ、彼女が目指した「最強の水雷戦隊」の姿を見せてあげたいですね。
ゲーム内での性能特徴
攻撃面:15本の魚雷と3つの選択肢
島風は3種類の魚雷を選択できますが、どれを選んでも共通しているのは「15射線」という圧倒的な投射量です。
・12km魚雷(Type93 mod.3): 最もバランスが良く、主力となる魚雷です。威力・射程・被発見距離のバランスが最高です。
・8km魚雷(F3): 超高速・超高威力ですが、射程が短くリスクが高いです。
・20km魚雷(Type93): 射程は長いですが、被発見距離が悪く(敵にすぐ見つかる)、雷速も遅いため、熟練プレイヤーには簡単に避けられてしまいます。基本的には12km魚雷の使用を強く推奨します。
防御面:被弾=即致命傷
HPはTier 10駆逐艦としては標準的ですが、船体が大きく、砲撃戦に特化した他国の駆逐艦(春雲やクレベールなど)に見つかると、あっという間にHPが溶けます。 対空火力も無いに等しいため、空母に粘着されると非常に苦しいです。 「見つからないこと」が唯一にして最大の防御です。
機動・隠蔽:最高峰の隠密性と俊足
隠蔽性能は特化時5.6kmと、Tier 10駆逐艦の中で最良の部類に入ります。 ほとんどの敵駆逐艦に対して先手を取れる(または同等)ため、偵察能力は極めて高いです。 速力も素で39ノットと非常に速く、エンジンブーストを使えば戦場を自在に駆け巡ることができます。
艦長へのアドバイス:戦場での立ち回り
序盤:エリア制圧とスポット
開幕は、その高い隠蔽と足を生かして偵察を行います。 CAPエリア(占領陣地)に絡みつつ、敵主力艦隊の方向へ15本の魚雷を流し込みましょう。 この時、15本を同じ場所に流すのではなく、少しずつ角度をズラして扇状に流すことで、敵艦隊の進路を完全に封鎖する「面制圧」が可能になります。
中盤〜終盤:見えない恐怖を植え付ける
中盤以降は、孤立した戦艦を狙い撃ちにするか、集団行動している敵の側面を突きます。 島風がいる海域では、敵戦艦は「いつ魚雷が来るかわからない」という恐怖で足を止めざるを得なくなります。 魚雷装填中は無理をせず、スポットに徹するか、安全な位置へ移動することに時間を使いましょう。 発砲はトドメを刺す時以外、厳禁です。
注意点:レーダーと砲駆に注意
隠蔽が良いとはいえ、レーダーには無力です。 レーダー艦の位置は常に把握し、不用意に近づかないようにしましょう。 また、砲撃戦は非常に弱いです。 敵の砲撃型駆逐艦と鉢合わせしたら、即座に煙幕を使って逃げてください。 「撃ち合わない勇気」が島風使いには必要です。
おすすめのアップグレード・艦長スキル
魚雷の回転率と、隠蔽・生存性を極める構成を推奨します。
アップグレード
- スロット1: 主砲改良1
- スロット2: 機関室防御
- スロット3: 魚雷発射管改良1
- スロット4: 推力改良1(または操舵装置改良1)
- スロット5: 隠蔽システム改良1(必須です)
- スロット6: 魚雷発射管改良2(装填速度を15%短縮し、弾幕の密度を高めます)
艦長スキル
- 隠蔽処理専門家: 島風の絶対条件です。
- 無線方向探知: 敵駆逐艦の位置を知り、魚雷を流す方向のヒントにもなります。非常に強力です。
- 雷速向上: 12km魚雷の命中率をさらに高めます。
- アドレナリン・ラッシュ: 装填速度短縮のために。
- 抗堪専門家: Tier 10戦場の激しい攻撃に耐えるためにHPを増やします。
提督、島風の15射線魚雷は、まさに「戦場の理不尽」です。 その圧倒的な破壊力で海を埋め尽くし、敵艦隊を海の底へと誘ってください!



















