提督、お疲れ様です!本日は日本 Tier 5 駆逐艦「睦月(Mutsuki)」について解説します。
磯風で雷撃の基礎を学んだ提督が次に乗るのが、この睦月です。 彼女の最大の特徴は、日本駆逐艦の代名詞とも言える強力な「61cm魚雷」を初めて搭載したこと。 威力は絶大ですが、これまでの艦に比べて装填時間が長くなっています。「数撃ちゃ当たる」戦法からの卒業試験とも言える艦です。 究極の隠蔽率を武器に、敵の懐深くに忍び込み、必殺の一撃を叩き込む。そんなスリリングな戦いが貴方を待っています。
史実と来歴
睦月型駆逐艦は、大正末期から昭和初期にかけて建造された一等駆逐艦です。 神風型(ゲーム未実装)の改良型として設計され、世界で初めて61cm魚雷発射管を採用したことで列強海軍に衝撃を与えました。 艦首の形状がダブルカーブ(二重曲線)になっているのが特徴で、これは凌波性を高めるための工夫です。 太平洋戦争開戦時にはすでに旧式化していましたが、輸送作戦や護衛任務に奔走し、ソロモンの海で激闘を繰り広げました。
ゲーム内での性能特徴
攻撃面:強力無比な「61cm魚雷」
睦月の主力兵装は、3連装発射管2基による61cm魚雷です。 改良魚雷の射程は8km。威力はTier 5としては非常に高く、戦艦であっても数本命中すれば致命傷になります。 ただし、前級の磯風に比べて魚雷の装填時間が長くなっている点に注意が必要です。 無駄撃ちをすると、肝心な時に撃てない時間が長く続きます。 主砲は…忘れてください。一応搭載していますが、単装砲2基(改装後)と貧弱で、砲撃戦を行えば同格のどの駆逐艦にも負けます。
防御面:撃たれれば即、港へ
防御力は皆無です。 HPはTier 5駆逐艦の中で最低クラス。さらに主砲が弱いため、敵駆逐艦(特にニコラスやポドヴォイスキィなど)に見つかって追いかけられると、反撃もできずに沈められてしまいます。 「見つかること=死」と心得てください。
機動・隠蔽:Tier 5最良の隠蔽性能
睦月最大の武器は、その圧倒的な隠蔽性能です。 スキルと迷彩で特化すれば、被発見距離は5.4kmまで縮まります。 これは同格のほとんどの駆逐艦に対して「先手」を取れる数値です。 魚雷射程が8kmあるため、2.6kmもの広大な「隠蔽雷撃ゾーン」を持っています。 機動力も良好で、最高速力は37ノットを超え、逃げ足の速さは生存率に直結します。
艦長へのアドバイス:戦場での立ち回り
序盤:偵察とCAPエリアの端
開幕は、その高い隠蔽を活かして偵察(スポット)を行います。 CAPエリア(占領陣地)に入る際は、ど真ん中ではなく、いつでも逃げられるように「お尻を敵に向けて」端っこに入りましょう。 敵の砲撃駆逐艦が入ってきたら、無理に戦わず、スポットだけ継続して味方に撃ってもらうのが賢い戦い方です。
中盤〜終盤:発砲厳禁の忍び
睦月で最もやってはいけないこと、それは「不用意な発砲」です。 主砲を撃った瞬間に位置がバレ、20秒間敵全員から狙われることになります。 どんなに敵が近くにいても、魚雷が装填中であっても、主砲は撃たずに隠蔽に入り直すことを優先してください。 あなたの仕事は「見えない位置から魚雷を流すこと」と「味方に視界を提供すること」です。
注意点:魚雷のリロード管理
装填時間が長いため、魚雷を流すタイミングは慎重に選ぶ必要があります。 予測線通りに撃つだけでなく、敵が転舵しそうな方向を予測して「置き魚雷」をするなど、工夫が必要です。 2基しかない発射管を、広角で撒くか、狭角で一点突破を狙うか、状況判断が試されます。
おすすめのアップグレード・艦長スキル
隠蔽と魚雷、そして生存性を最優先する構成です。
アップグレード
- スロット1: 主砲改良1
- スロット2: 機関室防御(必須です。足が止まると即沈没します)
艦長スキル
- 隠蔽処理専門家: Tier 5になったら何をおいても最優先で取得してください。睦月の生命線です。
- 最後の抵抗: エンジン破損時の保険として必須です。
- 雷速向上: 魚雷の命中率を上げるために有効です。
- アドレナリン・ラッシュ: 魚雷の装填時間を少しでも短縮するために。
提督、睦月は「忍耐」が必要な艦ですが、その分魚雷が決まった時の喜びはひとしおです。 誰にも見つからず、闇の中から鉄槌を下す。真のニンジャ・デストロイヤーを目指してください!



















