提督、お疲れ様です! 本日は日本 Tier 8 巡洋艦「四万十(Shimanto)」について解説します。
雄物までの155mm砲から一転、四万十は新開発の「150mm両用砲」を搭載しています。 「口径が小さくなった?」と心配しないでください。この砲は、高い連射速度と強力な対空火力を兼ね備えています。 さらに、魚雷の射程はついに15kmに到達。 敵のレーダー圏外から魚雷を流し、空母艦載機を叩き落とし、主砲で燃やす。 戦場のあらゆる局面に対応できる、非常に器用で強力な巡洋艦へと進化しました。
史実と来歴:究極の防空巡洋艦計画
四万十は、史実には存在しない計画艦(架空艦)です。 しかし、その設計思想は明確で、「最上型軽巡洋艦の船体に、対空・対艦両用の新型15cm高角砲を搭載したら?」というコンセプトに基づいています。 太平洋戦争末期、航空機の脅威が増大する中で求められた「防空巡洋艦」の理想形とも言える姿。 艦名は「日本最後の清流」と呼ばれる高知県の四万十川から。その美しい名の通り、戦場の空と海を浄化する力を持っています。
ゲーム内での性能特徴
攻撃面:15km魚雷と高弾道主砲
四万十の最大の武器は、射程15kmの魚雷です。 Tier 8巡洋艦でこの射程は破格です。隠蔽距離(約10km前後)から余裕を持って「隠蔽雷撃」が可能で、敵戦艦が予測していない距離から不意打ちを食らわせることができます。 主砲は150mm連装両用砲を5基10門搭載。 装填速度が速く、砲塔旋回も非常にスムーズで扱いやすいです。 ただし、弾道が非常に高く(山なり)、弾速も遅めです。遠距離の素早い敵に当てるのは難しいですが、逆に「高い島を飛び越えて一方的に撃つ」芸当が得意になりました。
防御面:対空の要塞
「両用砲」の名の通り、対空火力が非常に高いです。 長距離対空砲の爆発数が多く、同格空母の艦載機であれば、攻撃を通す前にボロボロにすることができます。 消耗品「対空防御砲火」と合わせれば、艦隊防空の要として頼もしい存在になります。 船体の防御力は軽巡洋艦相応ですが、HPはTier 8としては高めで、ある程度のタフネスは持っています。
機動・隠蔽:大型化したが隠蔽は優秀
船体は最上型ベースで大型化しましたが、隠蔽性能は依然として優秀です。 この隠蔽を活かして敵に忍び寄り、15km魚雷をばら撒くのが基本戦術となります。 機動性も悪くなく、転舵で敵弾を回避する動きも十分可能です。
艦長へのアドバイス:戦場での立ち回り
序盤:隠蔽雷撃と島裏ポジション
開幕は、敵に見つからない位置から15km魚雷を流します。 射程が長いので、敵のリスポーン位置近くまで届きます。事故当たりを期待して広範囲に撒きましょう。 その後は、弾道の高さを活かせる「島裏」のポジションを探します。 敵からは見えない位置から、島越しにHE弾を降らせて着火を狙います。
中盤〜終盤:空母の天敵となる
中盤以降、敵空母が味方を狙っているなら、積極的に護衛に入りましょう。 四万十の対空弾幕は、味方戦艦にとって最高の傘になります。 主砲の弾速が遅いため、遠距離の駆逐艦処理は苦手です。駆逐艦とは距離を取り、魚雷と対空で戦場をコントロールする意識を持ちましょう。
注意点:偏差射撃の難易度
主砲の弾がフワフワと飛ぶため、遠距離の巡洋艦や駆逐艦に当てるには慣れが必要です。 最初は「戦艦などの大型艦」や「動いていない敵」を狙って、弾道のクセを掴んでください。 無理に遠くの駆逐艦を撃っても当たらないことが多いので、魚雷事故狙いか、味方のスポット支援に切り替える判断も重要です。
おすすめのアップグレード・艦長スキル
魚雷と隠蔽、そして独特な主砲弾道を補う構成を推奨します。
アップグレード
- スロット1: 主砲改良1
- スロット2: 機関室防御(または対空防御砲火改良)
- スロット3: 射撃システム改良1(必須です)
- スロット4: 操舵装置改良1(回避行動用)
- スロット5: 隠蔽システム改良1(必須です。これがないと魚雷が活きません)
艦長スキル
- 隠蔽処理専門家: 最優先です。
- 榴弾の慣性信管 (IFHE): 150mm砲なので、Tier 8〜10戦艦(32mm装甲)にダメージを通すために取得を強く推奨します。これがないと弾かれまくります。
- 管理: 対空防御砲火やソナーの回数増。
- アドレナリン・ラッシュ: 攻撃力の底上げに。
- 対空・対潜専門家: さらに対空を強化したい場合に。
提督、四万十は「魚雷で海を、両用砲で空を」制圧できるマルチロールな艦です。 独特な弾道に最初は戸惑うかもしれませんが、使いこなせば地形を味方につけた一方的な攻撃が可能になりますよ!


















