TierⅥ 巡洋艦 五ヶ瀬

TierⅥ 巡洋艦 五ヶ瀬

提督、お疲れ様です! 本日は日本 Tier 6 巡洋艦「五ヶ瀬(Gokase)」について解説します。

前級「阿賀野」に乗っていて、「もう少し主砲があればなあ…」と感じたことはありませんか? そんな提督の願いを叶えたのが、この五ヶ瀬です。 主砲が1基増えて計8門となり、撃ち合いでの頼もしさが向上。 そして何より、エンジンブーストを使用した際のスピードは圧巻の一言。 敵の弾を振り切り、予想外の場所から魚雷を突き刺す。そんなアグレッシブな戦い方ができる名艦です。

史実と来歴:幻の「改阿賀野型」

五ヶ瀬は、史実では建造されなかった計画艦です。 1942年の改マル5計画などで検討された、阿賀野型軽巡洋艦の改良型(改阿賀野型)がベースになっていると考えられます。 阿賀野型の設計を流用しつつ、対空能力や主砲火力の強化を目指したデザイン。 もし戦局が許し、実際に建造されていれば、水雷戦隊の先頭に立って夜戦で暴れまわっていたことでしょう。 艦名は宮崎県を流れる「五ヶ瀬川」に由来しています。清流のような美しさと激しさを併せ持つフネですね。

ゲーム内での性能特徴

攻撃面:8門になった主砲と必殺の魚雷

五ヶ瀬の最大の進化点は、152mm連装砲が4基8門になったことです。 阿賀野(6門)からたった2門の増加ですが、これによって弾幕の厚みが変わり、駆逐艦処理や戦艦への着火が格段にやりやすくなりました。 配置も前2基・後2基とバランスが良く、使い勝手が向上しています。 そして日本軽巡の魂である魚雷も健在。 射程12kmの高威力魚雷を4連装発射管で2基搭載しており、片舷に8本……ではなく、片舷には4本ずつしか流せませんが、射角が優秀で、逃げながら流すのが得意です。

防御面:速度こそが最大の装甲

防御力に関しては、残念ながら阿賀野と大差ありません。 装甲は薄く、Tier 6ともなると敵戦艦の砲撃精度も上がってくるため、被弾は即致命傷になりかねません。 しかし、五ヶ瀬には「エンジンブースト」という強力な防御手段があります。 これを使用すれば最高速力は37ノットを超え、加減速も鋭くなります。 「装甲で受ける」のではなく、「速力で照準をズラして避ける」ことが基本です。

機動・隠蔽:駆逐艦顔負けの機動力

この艦の真骨頂は機動力です。 巡洋艦としては破格のスピードで、戦場の要所へ急行したり、不利な戦況から一瞬で離脱したりできます。 隠蔽性能も阿賀野譲りの良さをキープしており、先手を取って魚雷を流し、見つかる前に反転する動きがスムーズに行えます。

艦長へのアドバイス:戦場での立ち回り

序盤:快速を活かしたポジション取り

開幕はエンジンブーストを使い、誰よりも早く有利なポジション(島影や引き撃ちルート)へ向かいましょう。 敵が見えたら、まずは隠蔽状態から12km魚雷を流し込みます。 その後、発砲して敵のヘイトを買い、撃ち返されたら自慢の足で回避行動をとる「囮(おとり)役」もこなせます。

中盤〜終盤:遊撃手として戦場を撹乱

中盤以降は、孤立した敵戦艦を狙って魚雷と主砲でハラスメントを行います。 五ヶ瀬の足なら、敵の側面や背後に回り込むことも容易です。 敵の砲塔がこちらを向いていない隙に近づき、主砲で着火。向いたら逃げる。 この繰り返しで、敵をイライラさせて陣形を崩してやりましょう。

注意点:調子に乗って突出しない

足が速いため、ついつい味方を置いて突出してしまいがちです。 孤立した状態で敵空母や複数の巡洋艦に見つかると、薄い装甲があだとなり、あっという間に沈みます。 「逃げ道」と「味方の支援距離」を常に意識して走り回ってください。

おすすめのアップグレード・艦長スキル

機動力と隠蔽、そして魚雷を強化する構成を推奨します。

アップグレード

  • スロット1: 主砲改良1
  • スロット2: エンジンブースト改良1(石炭交換品。この艦の長所を伸ばすために非常にオススメです。無ければ機関室防御)
  • スロット3: 射撃システム改良1(主砲精度アップ)
  • スロット4: 操舵装置改良1(または推力改良1。回避盾としての性能を高めます)

艦長スキル

  • 隠蔽処理専門家: 必須です。
  • 管理: エンジンブーストや魚雷を避けるためのソナーの使用回数を増やします。
  • アドレナリン・ラッシュ: 攻撃力の底上げに。
  • 雷速向上: 魚雷速度を上げ、命中率を高めます。射程が短くなっても9.6kmあるので十分実用的です。

提督、五ヶ瀬のスピード感は一度味わうと病みつきになります。 風を切り、波を蹴立てて戦場を駆け巡り、敵を翻弄する快感。ぜひこの艦で体感してください!