TierⅩ 戦艦 敷島 プレミアム艦

TierⅩ 戦艦 敷島 プレミアム艦

提督、お疲れ様です! 本日は日本 Tier 10 プレミアム(鋼鉄)戦艦「敷島(Shikishima)」について解説します。

武器庫で大量の「鋼鉄」と引き換えに入手できるこの艦。 最大の特徴は、何と言っても「510mm」という規格外の巨砲です。 あの大和の46cm砲さえも小さく見えてしまうほどの口径。 主砲発射時の「ズドン!!」という腹に響くような重低音は、敷島オーナーだけが味わえる至高の響きです。 門数は減りましたが、それを補って余りある一撃の重さと、意外な器用さを兼ね備えたこの艦の魅力を解剖していきましょう。

史実と来歴:幻の「A-150計画」

敷島は、史実において大和型戦艦の次に計画されていた「超大和型戦艦(A-150計画)」をベースにしています。 大和型の46cm砲をさらに上回る、世界最大・最強の「51cm(20インチ)砲」を搭載する戦艦として構想されました。 史実では設計段階で終戦を迎えましたが、WoWSの海においてその威容を現しました。 艦名の「敷島」は、日本の古い国号の一つであり、かつての戦艦敷島(敷島型戦艦)の名を受け継ぐ、非常に格調高い名前です。

ゲーム内での性能特徴

攻撃面:510mm砲の威力と「副砲」の驚異

主砲は510mm連装砲を3基、計6門搭載しています。 大和(9門)に比べて門数は減りましたが、その分、一発あたりのダメージと貫通力が向上しています。 装填速度も27秒と大和より早く、回転率が良いのが特徴です。 そして何より、集弾性(シグマ値)が大和より優れているため、6門でも驚くほど狙った場所に飛びます。 命中した際の破壊力は絶大で、巡洋艦ならバイタル1枚で瀕死、戦艦相手でもゴリゴリとHPを削り取ります。

さらに見逃せないのが「副砲」です。 敷島の副砲は、秋月型駆逐艦と同じ「長10cm砲」を多数搭載しています。 装填が非常に速く、かつ30mm装甲を貫通する(IFHE込みなら37mm)ため、接近してきた駆逐艦や巡洋艦を副砲だけで返り討ちにするほどの火力を持っています。

防御面:大和譲りの堅牢さと「強力な対空」

船体は大和とほぼ同じで、非常に高いHPと厚い装甲を持っています。 大和の弱点である「バイタルパートの形状(通称:ほっぺた)」も引き継いでいるため、近距離で腹を見せると危険なのは変わりません。 しかし、敷島は大和と違い「対空性能」が非常に高いです。 長10cm砲による強力な対空弾幕のおかげで、空母艦載機に対して高い抵抗力を持ち、単独行動時の生存性が向上しています。

機動・隠蔽:重厚長大

機動性は基本的に大和と同じです。 速力は27ノット、転舵所要時間も長く、旋回半径も広大です。 魚雷の回避は苦手なので、ソナーがない分、常にマップを見て敵駆逐艦の位置を予測する必要があります。

艦長へのアドバイス:戦場での立ち回り

序盤:精密狙撃で敵を威圧する

敷島は射程が長く、精度も良いため、序盤は遠距離からのスナイプに徹します。 510mm砲の弾速は非常に速く、遠くの敵巡洋艦のバイタルを抜くのが得意です。 6門しかないので、「とりあえず撃つ」のではなく、「確実に当てる」エイムが求められます。 一斉射ごとの重みが違うため、慎重にトリガーを引きましょう。

中盤〜終盤:要塞として前線を支える

中盤以降は、高いHPと対空力を活かして前線を支えます。 もし敵が接近してきたら、自慢の副砲が火を噴きます。 ドイツ戦艦ほどではありませんが、敷島の副砲は侮れないダメージソースになります。 ただし、無理に副砲を使おうとして前に出過ぎると、集中砲火で燃やされるので注意してください。 あくまで「近づいてきた敵へのカウンター」として使うのがスマートです。

注意点:6門ゆえの「運」

精度が良いとはいえ、たった6発です。 散布界の機嫌によっては、敵艦を挟むように弾が飛んでいき、1発も当たらない(夾叉)ことがあります。 「大和なら当たっていたのに!」と嘆きたくなる場面もあるでしょう。 そのブレを受け入れ、試行回数(装填の速さ)でカバーする寛容な心が必要です。

おすすめのアップグレード・艦長スキル

主砲の精度を極限まで高める構成が基本ですが、副砲を少し強化するのも面白いです。

アップグレード

  • スロット1: 主砲改良1(または副砲改良1)
  • スロット2: ダメージコントロールシステム改良1
  • スロット3: 射撃システム改良1(6門しかないため、精度向上は必須です。副砲特化はロマン枠です)
  • スロット4: ダメージコントロールシステム改良2(または操舵装置改良1)
  • スロット5: 隠蔽システム改良1
  • スロット6: 主砲改良3(装填速度短縮。これでDPMを底上げします)

艦長スキル

  • 緊急修理専門家: 巨大な船体を維持するために。
  • 防火の専門家: 炎上対策は必須です。
  • 隠蔽処理専門家: 生存性と、最初の一撃のために。
  • アドレナリン・ラッシュ: 火力の底上げに。
  • 副砲の手動照準: (※副砲ビルドで遊ぶならアリですが、基本は主砲強化・生存性強化をおすすめします)

提督、敷島の510mm砲が奏でる発砲音は、一度聴くと病みつきになります。 大和を超える大和、その圧倒的なロマンと実力を、ぜひ貴方の港にお迎えください!