TierⅥ 空母 龍驤

TierⅥ 空母 龍驤

提督、お疲れ様です! 本日は日本 Tier 6 空母「龍驤(Ryūjō)」について解説します。

Tier 4の鳳翔から大きく進化し、扱える機体の種類や性能が飛躍的に向上しました。 特にこの龍驤からは、敵艦のバイタル(防郭)を空から撃ち抜く「AP爆撃機」が主力兵装に加わります。 独特の形状をした小さな船体から、猛禽類のような鋭い攻撃を繰り出す龍驤。 その扱い方をマスターして、戦場の空を支配しましょう!

史実と来歴:条約の狭間で生まれた苦労人

龍驤は、ワシントン海軍軍縮条約の制限下で、空母の保有トン数を有効活用するために計画された軽空母です。 「排水量は1万トン以下にするけど、搭載機数は正規空母並みにしたい!」という、かなり無茶な要求に応えるために設計されました。 その結果、小さな船体に二段格納庫を詰め込んだため、非常にトップヘビーで独特な外観となりました。 史実では、日華事変から太平洋戦争の初期作戦まで幅広く活躍。最後は第二次ソロモン海戦において、主力部隊の囮(おとり)となって敵機を引きつけ、その身を犠牲にして作戦を支えました。 小さな体で過酷な任務を全うした、日本海軍きっての武勲艦であり苦労人なのです。

ゲーム内での性能特徴

攻撃面:破壊力抜群の「AP爆撃機」

龍驤の最大の特徴は、日本空母ツリーの代名詞となる「AP爆撃機(徹甲爆弾)」です。 高高度から垂直に降下して爆弾を投下し、敵戦艦や巡洋艦の甲板を貫通してバイタルパートに直接ダメージを与えます。 うまく命中すれば、一度の攻撃で大ダメージを叩き出すことが可能です。 また、雷撃機(魚雷)も非常に強力です。Tier 6としては高い威力を持ち、敵艦の喫水線を容赦なく破壊します。 ロケット機(攻撃機)は威力こそ控えめですが、駆逐艦への牽制や偵察に役立ちます。

防御面:空に浮く「まな板」

攻撃力は高いですが、防御力は「紙」です。 装甲は無いに等しく、敵の駆逐艦に接近されたり、巡洋艦に見つかったりすると、あっという間にHPが溶けます。 また、対空砲火も自衛できるほど強くはないため、敵空母に粘着されると苦しい展開になります。 「見つからないこと」が絶対条件です。

機動・隠蔽:優秀な隠蔽率

軽空母らしく、隠蔽性能は非常に優秀です。 これを活かして前線近くまで忍び寄り、航空機の往復時間を短縮するアグレッシブな運用も可能です。 ただし、一度見つかると逃げ切るだけの装甲はないため、リスク管理が重要になります。

艦長へのアドバイス:戦場での立ち回り

序盤:偵察と「孤立艦」探し

戦闘開始直後は、ロケット機か雷撃機で偵察を行います。 敵の配置がわかったら、「対空が弱く、孤立している敵」を探しましょう。 Tier 6戦場では、対空が強力な艦(クリーブランドなど)が登場し始めます。これらの艦の近くにうかつに近づくと、攻撃する前に全滅してしまいます。 狙い目は、単独行動している戦艦です。

中盤〜終盤:AP爆撃の狙い方

AP爆撃機を使う際は、敵艦の「艦首または艦尾」方向から進入してください。 投下サークルが縦長なので、敵艦と縦軸を合わせることで命中率が劇的に上がります。 ドイツ戦艦や日本戦艦など、甲板装甲がAP爆弾に適している相手を見つけたら、バイタル貫通のチャンスです。 雷撃機は、逆に敵の側面(横っ腹)を突くように投下します。

注意点:機体を大切に

Tier 6になり対空砲火が激しくなっています。 同じ編隊を何度も全滅させてしまうと、後半に飛ばす飛行機がなくなってしまいます(通称:ハゲる)。 HPが減った機体は無理に攻撃させず、Fキーで帰還させて修理するなど、機体保全を意識してください。

おすすめのアップグレード・艦長スキル

航空機の攻撃力を伸ばし、整備時間を短縮する構成を推奨します。

アップグレード

  • スロット1: 飛行機隊改良1
  • スロット2: 航空機エンジン改良1
  • スロット3: 雷撃機改良1(主力の雷撃機の攻撃時間を延ばします。AP爆撃機重視なら爆撃機改良もアリです)
  • スロット4: 爆撃機改良2(または雷撃機改良2。主兵装と相談してください)

艦長スキル

  • 制空権: 整備時間の短縮は必須です。
  • 照準安定: 雷撃や爆撃の照準が絞りきられるのが早くなり、命中精度が上がります。
  • 航空機装甲: 敵の対空砲火から少しでも機体を守ります。
  • エンジンブースト改良: 移動時間を短縮し、攻撃回数を増やします。

提督、龍驤での戦いは「相手を選ぶ」ことの重要さを教えてくれます。 強力なAP爆撃と魚雷を使い分け、敵艦隊の急所を的確に突き刺すエースパイロットを目指してください!